2001-02-23 第151回国会 衆議院 予算委員会 第11号
これは平城宮跡があるからということで、今国土交通省の方で地下調査、地下のボーリング調査をしていただいておりまして、地下を潜っても水脈との関係で、地下に眠っている木簡とか文化財、文化遺産が壊されることがないだろうかどうかということをやっていただいているわけでございます。 しかし、私たち今生きている者にとりましては、道路をつけること、これも大変大事でございます。
これは平城宮跡があるからということで、今国土交通省の方で地下調査、地下のボーリング調査をしていただいておりまして、地下を潜っても水脈との関係で、地下に眠っている木簡とか文化財、文化遺産が壊されることがないだろうかどうかということをやっていただいているわけでございます。 しかし、私たち今生きている者にとりましては、道路をつけること、これも大変大事でございます。
それに関連するんですけれども、これらの地下調査施設をさらに進めていただいて、きょう何度か出ましたけれども、地下研究施設をつくって、国民にその視察を通して地層処分についての知識を深めてもらうようなことを考えるのが立地選定にとっても大変有効だと思われますし、現に諸外国では実施されていると聞いております。 この地下研究施設の早期建設についての見通しについてお伺いいたしたいと存じます。
それとまた、新たに国が行う土地分類基本調査としまして垂直方向の土地分類調査、平たく申しますと大深度の地下調査でございますが、これを始めさせていただきたいというふうに考えております。
この調査は、地上調査及び地下調査それから周辺の環境監視の調査それからトータルシステムの調査、このようなものから成っておるわけでございます。そして、計画としましては、まず地上調査として、空中からの磁気探査それから地震探査等々、ボーリングを行わない地上の調査がございます。
○政府委員(古田徳昌君) エカフェ調査は昭和四十三年十月十二日から十一月二十九日の間にかけまして、いわゆる物理探査、スパーカー方式によります地下調査でございますが、測線長一万二千キロメートルについて実施したわけでございます。実施しました測線は、台湾北部から台湾及び九州間の海域を含めまして、もちろん当該共同開発区域も含めまして黄海に至る地域でございます。
この下の表をごらんいただきますと、地価公示及び地下調査の地点を明記いたしております。御承知のように、四十六年度は地価公示が昨年の四月一日に千三百五十地点、ことしの四月一日の地価公示のための調査が昨年が二千八百六十地点でございましたが、四十七年度の四月一日には二千八百カ所、昨年の倍よりちょっと多いくらいの二千八百カ所の地価公示を四月一日にいたしました。
これは将来の新潟地方にとりまして大きな喜びであったはずでありますが、今回の災害によりまして、非常に地下調査がおろそかであった、あるいは甘い感じでおった。これに対して地下資源の調査と地質調査を行ない、将来新産業都市としてはたして適正地となるであろうかどうかということは、産業人なりあるいは現地にまいりました人々が一応不安を感ずることになったのではないかと思うのであります。
地下資源の調査は、申すまでもなく、地表調査と地下調査に分けることができますが、特に地下調査のための試錐探鉱事業が十分に行われなければ、地下資源の開発はできないのであります。しかるに、地表調査は政府においてもある程度実施しておりますが、試錐探鉱事業はほとんど行なっておりません。また、民間企業におきましても、資金その他の関係から、試錐探鉱事業はきわめて不十分な現況でございます。
地下資源の調査は、申すまでもなく、地表調査と地下調査に分けることができますが、特に地下調査のための試錐探鉱事業が十分に行われなければ、地下資源の開発はできないのであります。しかるに、地表調査は政府においてもある程度実施しておりますが、試錐探鉱事業はほとんど行なっておりません。また民間企業におきましても、資金その他の関係から試錐探鉱事業はきわめて不十分な現況でございます。
その他、鉱物におきましては、特に水銀等におきましては、日本全産額の一〇〇%を占めておる状況であり、その他の鉱物も、今まで、地下調査をいたさなくて、単なる鉱床の露頭の発見によってこれをやっておるのでありまするが、非常なものを蔵しておることが明らかであるのであります。しかるに、いまだに地下資源の調査は何らの結論を得ていないというのが実情でございます。